昨日はまさかの粘菌の登場により良き体力を消耗できました。
そのうえなんとも面白そうなイベントを見つけましたのでここで共有を。
イベント名は『ミクロ生物フェスティバル2015京都』
サイト:https://sites.google.com/site/wjproto/
なぬ!このタイミングで粘菌&微生物の専門イベントとはデキスギかな。
昨日の粘菌に手招きされているような気がする…。
さて
野良作業はカラス除けの糸張りをするはずだったんですが,
まもなくイチジク葉の間にて暴飲暴食の宴を披露するであろう
イチジクヒトリモドキの卵を見つけてしまったので週の後半は
イチジクの葉の裏検診に励みました。見つけたらガムテープでペロリんと。
乱暴な当て方&何度も同じ箇所をぺたぺたと繰り返さないかぎり
葉は破れないので卵へのお引き取り願いはガムテープが最良です。
いちばん華やかなイチジクヒトリモドキの卵の写真は撮り忘れていましたが
黒系は撮っていました。
みっちりじゃなく僅かな隙間があるのが特徴なのかな。
産み付ける場所の葉の低い高い・外側寄り内側寄りは関係なさそうで,
若い柔らかな葉よりは丈夫な硬めの葉を選んでいることだけは共通点ですね。
そしてこちらは…
カメムシの卵かな?と。
カメムシの孵化直後の集団もガムテープペロリんを数回。
幼虫や卵の発見採集もたくさん見逃しているんだろうなと思うととても
やるせないので, 毎ガムテープぺろりん後は自分に栄誉賞を与えています。
そしてたまに見かけるこの
イチジクヒトリモドキのモドキみたいな小さな小さな卵。
これは誰の卵かな, ガかな。
孵化フィーバー前のささやかなイチジク葉裏たまごフェスティバル,
一期は終了。
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